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版画の代表的な技法について

版画には様々な技法が存在しています。技法を理解していると、版画作品に使われている技法を見極めるなど、より違った視点から版画作品の鑑賞をお楽しみ頂けます。

エッチング

銅版にグランドと呼ばれる耐酸性のニスを塗り、グランド液が乾いた後に鉄筆などで引っかきます。
これによって乾いたグランド液が剥がれ、引っかいた部分だけ銅版の表面が露出します。

次に、銅を腐食する作用がある硝酸や、塩化第二鉄などの薬品の中に銅版を入れます。引っかいた線の部分(銅が露出している部分)が腐食され、彫られるという仕組みです。より深く掘ることが出来るので、作品をシャープな線で表現したい時に最適な技法です。

アクアチント

銅版の一面に松ヤニの粉をふりかけ、銅版の裏からアルコールランプで熱します。松ヤニは熱で溶ける性質があります。この技法では松ヤニが完全に溶けないよう、銅の表面に松ヤニが軽く付着する程度で熱するのを止めます。

その後、腐食液に付けて松ヤニを溶かすことで、細かい斑点状に銅版が溶けます。腐食液で銅版を溶かした後に、防蝕剤で絵を描きます。絵を描いた部分は白く印刷され、斑点状に腐食された銅版部分は、腐食の度合いで刷った時の明暗が左右されます。腐食の度合いを調節することで、繊細な濃淡を表現出来ます。

リトグラフ

石または金属の板に油性の描画材で絵を描き、弱酸性の溶液を塗ると化学変化を起こします。描かれた部分は油性物質を引きつける性質に変化し、描かれていない部分には水分が残されます。この版を水で湿らせて油性インクを付けると、描いた部分と描いていない部分の性質の違いで、描いた部分にのみインクが付着します。

水と油の反発作用によって、描いた部分だけにインクが付く、版画の古典的な手法です。この方法は、18世紀末に楽器を印刷するためにドイツで発明され、現在では版画作品の制作のために用いられています。

版画作品の購入を検討している方は、ギャラリー風のたよりをご利用ください。ギャラリー風のたよりでは、ヒロ・ヤマガタ(山形博導)、カシニョールなどの版画作品を販売しております。風景や人物など様々な作品があるので、好みに合わせてご購入いただけます。版画や絵画作品をお探しの際は、お気軽にギャラリー風のたよりまでお問い合わせください。