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リトグラフを楽しもう

18世紀にドイツ人のアロイス・ゼネフェルダーがリトグラフ技法を発見し、石版画としてリトグラフは大きく発展しました。当時は写真技術がなかったこともあり、ポスターなどの商業的な目的から巨匠たちの芸術作品まで、幅広く利用されていたのです。こちらではリトグラフの魅力についてご紹介いたします。

オリジナルリトグラフとは

作家自身が制作目的で自刻(製版)したもの、作家が完成したリトグラフを1枚1枚容認したものがオリジナルリトグラフです。また、作家が限定番号(エディションナンバー)を自筆署名したもの、限定部数を刷り終わった原版を廃版したものも含まれます。

リトグラフの技法はとても時間がかかるため、300枚程度のエディションナンバーが限界です。オフセット印刷やコピーワークなど、オリジナルリトグラフではない場合もあるため、注意が必要です。

代表的な作家

リトグラフの時代と呼ばれた19世紀には、多くの作家がリトグラフを使って創作活動を行っていました。主にクラシックなフランス版画として使われ、ミロやビュッフェ、マルク・シャガールが有名です。

また、フランシスコ・デ・ゴヤの「ボルドーの闘牛」、パブロ・ピカソの「黒い水差しと頭蓋骨」もリトグラフ技法を使った作品です。ポール・アイズピリ、アルフォンス・ミュシャ、ジャン・ピエール・カシニョールなども、リトグラフによる作品を数多く残しています。

リトグラフの複製画について

有名な作家のオリジナルリトグラフや絵画は、天文学的な価格で取引販売されています。そのため、複製画をインテリアとして飾る方も少なくありません。例えば人気作品としてフィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」、グスタフ・クリムト「接吻」、エドヴァルド・ムンク「叫び」、ピーテル・パウル・ルーベンスの「聖母被昇天」などが挙げられます。このような絵画をお部屋に飾るだけで、とても幸せな気分になれるでしょう。

ギャラリー風のたよりでは、様々な作家の絵画を販売しております。日本画、油彩画、版画など豊富に取り揃えています。お部屋を彩る絵画をお探しの際は、お気軽にギャラリー風のたよりをご利用ください。