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白と黒のコントラストを基調とした原風景
作者■小野具定
タイトル■潮騒
技法■日本画
サイン■印有り。共シール有り。
状態■額付き 良好
絵サイズ■P8号
額サイズ■64cm×52cm(横×縦)
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■おの ぐてい■
1914年、山口県生まれ。本名具定(ともさだ)。1931年上京し、川端画学校で初め洋画を学んだのち、1933年、日本画に転向する。1939年、東京美術学校日本画科卒業。1938年、大日美術院第2回展に「小春」が入選。1947年、児玉希望に入門。1961年〜1964年まで、新制作展・新作家賞を4回連続受賞。1965年、新制作協会会員。1999年、芸術選奨文部大臣賞を受賞。2000年、逝去。
房総半島沿岸の廃船や廃屋といったモティーフにはじまり、東北、北海道、山陰と北辺の漁村を題材に、白と黒のコントラストを基調とした原風景的イメージの世界を展開。